@靖国神社(やすくにじんじゃ)
A東京都千代田区九段北3丁目1番1号
B祭神
◎護国の英霊 246万6千余柱
C
D十六八重菊
E明治以降の軍人らを祀る神社
F靖国神社は日本神話に登場する神々を祀った神社ではなく、戦没者を祀った神社になります。
拝殿では厳かな気持ちで日本の平和をお祈りしましょう。
「遊就館」では近年の戦争資料が展示してある軍事博物館になっています。
大きなゼロ戦や当時の機関車などが見れて、歴史の勉強になりますよ。
また靖国神社は祭事がたくさん行われています。
夏の「みたま祭り」、春と秋の例祭は大規模なイベントです。
毎週日曜日には骨董市も開かれています。
境内は自然が豊かで桜や紅葉も楽しめます。
四季も楽しめる場所なので、観光スポットとしてもおすすめですよ。
●靖国神社・御朱印
●靖国神社・御朱印帳
靖國神社の第一鳥居は大きいですね。
人と比較するとよくわかります。
25メートルあるそうです。
鳥居をくぐって歩いていると少しとぼけて可愛い感じの狛犬がいますよ。
落ち葉がとても素敵な雰囲気ですね。
第二鳥居と神門が見えてきてテレビニュースでよく見る光景です。
菊花の紋は直径1.5メートルありキラキラ好きな私としてはいい感じです。
拝殿で普通にお参りをしました。
その後に参集殿で正式参拝の受付をすませて控室へ。
祖父が日中戦争で亡くなっていて祀られていると聞いていたので何度かお参りをしてきました。
ですが今回は入り口の所に「ご本殿で正式参拝・・・」と書かれており正式参拝し遊就館も入ってみました。
昔、桜の季節に来た時には境内に屋台が出ていて夜桜でお酒を少し頂きました。
今はどうなんだろう?と境内を見回していましたがわかりません。
遊就館が綺麗に建てなおしで入り口付近にはとても目立つ展示品があり宮ア駿監督の世界みたいです。
遊就館の展示には戦争で亡くなった方達の写真がかなりの枚数ありました。
この方達一人ひとりに物語があったはず。
靖國神社の起源は明治2年に建てられた東京招魂社に遡るそうです。
明治維新、戊辰戦争、日清戦争、満州事変、第二次世界大戦など学校の歴史の授業で習っていますよね。
それら国家の為に一命を捧げた人々の霊を慰め事績を後世に伝える事が理念です。
毎年のように総理大臣の靖国参拝でニュースになりますが良い悪いは別として身内が亡くなって祀られていると聞いたらお参りには来たいねと思いますね。
お腹が空いたのでゼロ戦を見ながら海軍カレーを食べましたがお値段的にも味的にも普通です。
東京の12月は早く日が暮れる感じです。
あっという間に暗くなり柔らかな光の明かりが灯されます。
ゲゲゲの鬼太郎の作者の水木しげるさんが2015年11月30日に亡くなりました。
水木先生の戦争についてのテレビドラマ?を見た記憶があるのですが、靖國神社にはそういった方達の霊が沢山いらしゃる感じがしますね。
一人で夜中に行くのは怖い感じがしますが夕暮れ時なら大丈夫。
ちゃんとお参りして帰りましたよ。