白山神社

白山神社

白山神社は全国各地に存在している神社ですが、ご紹介するのは文京区白山にある神社です。東京十社に入っていて約3000株のあじさいが咲く6月頃に行くのがおすすめです。あじさい神社と言われていますよ。

白山神社に行くと別れた旦那さんや彼氏と復縁できるかも?

@白山神社(はくさんじんじゃ)

 

白山神社

 

A東京都文京区白山5-31-26

 

B祭神

 

◎菊理姫命(くくりひめのみこと)

 

◎伊弉諾命(いざなぎのみこと)

 

◎伊弉冊命(いざなみのみこと)

 

 

C縁結び、商売繁盛、合格祈願

 

D三子持亀甲瓜花

 

白山神社 神紋

 

 

E東京十社の一つ
天暦年間(947-57)に創設

 

F縁結びの神様が三体祀られているのでパワーが強力。

 

しかも菊理姫命は仲の悪い人たちの仲裁を行う神様です。

 

夫婦仲、復縁、人間関係などの悩み解決に参拝するといいでしょう。

 

復縁祈願には入口の締め柱に一礼しておきましょう。

 

 

また面白いのは、月2回歯ブラシ供養のイベントがあります。

 

歯の痛みがある人は、古い歯ブラシを賽銭箱の横にある箱に供養してみてはいかが?

 

梅雨の時期には文京あじさいまつりが行われるので、ゆっくり見て回るのもいいですね。

 

 

●白山神社・御朱印

 

白山神社・御朱印

 

 

白山神社・御朱印(東京十社めぐり)

白山神社 あじさい祭り(6月)に彼氏と行ってみる?!

白山神社で、ぜひ堪能したいのが「あじさい」。

 

白山神社 境内

 

 

神社の境内から白山公園にかけて、約3,000株ものあじさいが植えられています。

 

毎年梅雨時には「文京あじさいまつり」を開催。

 

「文京菊まつり」や「文京梅まつり」など「文京花の五大まつり」のひとつで、あじさい神輿が街を練り歩きます。

 

子どもたちによる「あじさい写生会」やスタンプラリー、地元の大学によるコンサートなども開催。

 

東大やお茶の水女子大などを抱える、日本一の文教地区が一転、エンタメ色いっぱいになります。

 

 

白山神社は、桜の美しさでも有名。
江戸の三名桜「白旗桜」を見ることができます。

 

「白旗桜」の名の由来は、平安時代にまでさかのぼります。

 

源義家が奥州征伐に行く際、戦勝を願い、桜に源氏の白旗を立てたのが始まりと言われています。

 

ちなみに日本では2つのチームが競う時、紅白に分かれますよね(紅白歌合戦とか)。

 

それは「源氏の白旗、平家の赤旗」がもとになっているんです。

 

白山神社の「白旗桜」を見れば、運動会などで何気な〜く見ている「紅白の戦い」にまで思いをはせることができるんですよ。

 

 

さらにこの桜、「白旗桜」と言われる理由がもうひとつあります。
よく見ると5枚の花びら以外に、中心部に何枚か花びらが・・・。

 

それが旗のように見えることからも、「白旗桜」と言われているんです。

 

白山神社に来たら、桜の花をよーく観察してみてくださいね。

 

 

さらにこの白山神社、もうひとつよーく見てほしいものがあります。

 

それは狛犬。
実は瞳が金色になっているんです。

 

白山神社 狛犬

 

 

目が金色なんて、何だかものすごく「ご利益ビーム」が出ていそう・・・。

 

狛犬といえば「魔除け」効果が高いですが、この眼力にやられたら、間違いなく悪魔は逃げてくれますよ。

 

源氏はもちろん、徳川の歴代将軍にも愛された白山神社。

 

派手さはないものの、随所にご利益アップポイントがチラリ。

 

婚活や受験、商談、虫歯など「ちょっと大きな声では言えない」祈願にピッタリの神社です。

 

白山神社 社務所

 

 

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