@日比谷神社(ひびやじんじゃ)
A東京都港区東新橋2−1−1
B祭神
◎豊受大神(とようけのおおかみ):穀物を司る女神
罪・穢れを拭い去る四柱神
◎瀬織津比賣大神(せおりつひめのおおかみ)
◎速開都比賣大神(はやあきつひめのおおかみ)
◎気吹戸主大神(いぶきどぬしのおおかみ)
◎速佐須良比賣大神(はやさすらひめのおおかみ)
C無業息災。特に虫歯治癒・虫歯予防。
D流れ三つ巴
E元は日比谷公園内に鎮座。
その後、江戸城築城に伴い芝口へ。
平成21年、環状二号線建設に伴い新橋に移動。
現在に至ります。
F由緒ある古社だけあり、霊験あらたかと評判。
江戸時代には、武士たちが登城する前に日比谷神社を訪れるのが慣例だったそう。
その他、伊達氏、毛利氏など各地方の諸公が日比谷神社を崇めたと言われています。
あらゆる罪・穢れを祓う四柱神がついているせいか、いくつもの災厄に遭っても崇敬者たちの手により再建。
今なお、大都会の真ん中で人々を見守りつづけけています。
●日比谷神社・御朱印
日比谷神社の魅力は、セレブ感あふれる立地。
カレッタ汐留やコンラッド東京のそばに位置しており、東京散歩に絶好の場所となっています。
神社からは日本テレビのビルも見えます。
東京の「新しさ」と「古さ」両方の魅力を、じっくり堪能できます。
高層ビルのなかに神社があるというのも、何だか不思議な感じがしますが、パワースポットとしての評判は上々。
何でもこの日比谷神社、「虫歯」にご利益があるとか。
確かに日比谷神社は無病息災にご利益があるとされていますが、なぜピンポイントで「虫歯」なのでしょうか。
それには、こんな由来があります。
江戸時代、日比谷神社は病に苦しむ人に社務所を開放し、無病息災の祈願を受けさせました。
そこで効果がてきめんだったため、人々は日比谷神社を「旅泊(さば)稲荷」と呼ぶようになります。
江戸築城に伴い新橋に移転すると、そこはさすが江戸前、「旅泊(さば)」は「鯖(さば)」に変化。
以後、「鯖を絶って祈誓すれば虫歯に効果あり」と評判が立ち、現在でも「虫歯といえば日比谷神社」。
子どもの虫歯予防・虫歯治癒を願って、家族で訪れる人も多いです。
もちろん、日比谷神社はあらゆる行事・災厄・祈祷にも対応。
七五三詣や神前結婚式、厄除けもできますし、地鎮祭や竣工祭などにも出張で来てくれます。
日比谷神社は、あらゆる苦難を祓う力が強いので、ライフステージごとに祈祷してみてはいかがでしょうか。
結婚、出産、新築、七五三、成人式、子どもの虫歯・・・色々な心配事をサッと拭い去ってくれますよ。
私、綾瀬はるかさんの天然な所など好きなのですが日比谷神社にもお参りです。
『義母と娘のブルース』毎回、笑って見てました(*^^*)
佐藤健さんも本来はカッコ良くて素敵なのですが、このドラマではパン屋さんでチョッととぼけた感じで面白かったですね。