@八坂神社(やさかじんじゃ)
A京都府京都市東山区祇園町北側625番地
B祭神
◎中御座:素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
◎東御座:櫛稲田姫命 (くし(い)なだひめのみこと) - 素戔嗚尊の妻
◎西御座:八柱御子神 (やはしらのみこがみ) - 素戔嗚尊の8人の子供
C厄難退散、良縁成就、開運成就、家内安全、試験合格、商売繁盛
D左三つ巴(ひだりみつともえ)/五瓜に唐花(ごかにからはな)
E全国に約3000もある八坂神社の総本社
平安時代に疫病を鎮めるために建てられた「祇園さん」として知られる街のシンボル
F清水寺〜八坂神社は定番の神社巡りコースです。
祇園祭が行われる7月は御霊会朱印、7月以外は限定御朱印として青龍朱印があります。
境内にある「美御前社」には美人の宗像三女神が祀られている、美のパワースポット!
社殿前の湧き水は「美容水」として有名で、お肌につけると身も心も美しくなれるでしょう。※飲用水ではありません
祇園の舞妓さんもこの美容水を愛用しているそうですよ♪
●八坂神社・御朱印
明治以前には「祇園社」という名称です。
御朱印に八坂神社とは書かれていませんがご心配なく。
●八坂神社・お守り
G八坂神社へのアクセスは、京阪・祇園四条駅から徒歩約5分。
阪急・河原町駅からも徒歩約8分で行けます。
JR京都駅から市バスで行くのもおすすめ。
「祇園」で下車すれば、八坂神社にすぐ着けます。
車で行く人は、駐車場が気になるところ。
八坂神社周辺は京都一の観光エリアなので、駐車場はたくさんあります。
でも人手が多い場所だけに、休日などはすぐ満杯に・・・。
休日やイベント日に八坂神社に行く場合は、電車やバスで行くのが吉です。
では、八坂神社の御朱印事情を見てみましょう。
八坂神社の御朱印は、驚くほど種類が豊富。
御本社でもらえる「八坂神社朱印」をはじめ、悪王子社朱印、疫神社朱印、美御前社朱印などザッと10種類以上!
季節限定の御朱印も豊富。
祇園祭がある7月限定の御霊会朱印や、三社詣限定御朱印などもいただけます。
御朱印がもらえる時間は、「直筆」か「貼付」かで異なります。
「八坂神社朱印」を、御朱印帳に直接記載してもらいたい場合は9時〜16時に御本社へ。
「御朱印帳に貼るだけでいいよー」という人は、時間外でもOKです。
そうそう、三社詣の御朱印は専用色紙でないと受け付けてくれません。
お手持ちの御朱印帳では受け付けてくれないので、ご注意くださいね。
八坂神社はお守りも豊富にとりそろえ。
縁結び・美容・招福・子宝・勝負ごと等々、さまざまなお守りを購入できます。
なかでも「ご利益あり!」と評判なのが「青龍石」。
もともと八坂神社の池には、青龍という聖獣が住むと言われています。
それにちなんだ限定御朱印「青龍朱印」は、売切注意の大人気。
同様に、青龍石も「元気をもらえる」と人気なんです。
八坂神社のご利益を一気に全身注入したいなら、青龍石がおすすめですよ。
さて八坂神社の参拝を終えたら、清水寺に行きたい人も多いのでは?
八坂神社から清水寺へは徒歩20分ぐらい。
周辺は京都の見どころ満載なので、歩きながら観光するのも良いですよ。
お寿司や懐石、洋食やラーメンなど飲食店も豊富なので、ぶらりと祇園ランチも楽しめます。
ただ清水寺へは坂があるので、お年寄りや小さいお子さんがいる場合はタクシーがいいかも。
道が混んで、却って時間はかかるかもしれませんが・・・無理のない祇園観光を楽しんでくださいね。