@宗像大社(むなかたたいしゃ)
A
福岡県宗像市田島2331(辺津宮)
福岡県宗像市大島1811(中津宮)
福岡県宗像市大島沖之島(沖津宮)
B祭神
◎市杵島姫神(いちきしまひめ)(辺津宮)
◎湍津姫神(たぎつひめ)(中津宮)
◎田心姫神(たごりびめ)(沖津宮)
C人気運、海上安全、金運
D楢紋
E全国にある宗像大社の総本山
F起源は日本神話にまで遡る歴史ある神社。
天照大神の三柱の姫神様がそれぞれ三つの宮に分かれて祀られています。
宗像市田島の辺津宮、海を渡った大島にある中津宮、さらに玄界灘に浮かぶ沖ノ島には沖津宮があります。
これら三宮を合わせて宗像大社といいます。
皇族の方がよく参拝され、最近では皇太子さまが訪れていらっしゃいます。
宗像大社の最大のパワースポットは、高宮参道を上がった高宮祭場。
宗像大神が降り立った、聖なる場所です。
ピリピリとくるほどの強いエネルギーを感じられると思いますよ。
ご神木の「相生の樫」もお祈りしておきましょう。
◆御神木・樫◆
◆御神木・楢◆
●宗像大社・御朱印
御朱印はこちらで頂きます。
御守はこちらからも
宗像大社に来たら、訪れたいのが神宝館。
「神の島」・沖ノ島で発掘された奉献品を数万点も展示。
展示物は3世紀〜10世紀頃のもので、全て国宝級のお宝です。
神の島で発掘された国宝を飾った館・・・まさに「神宝館」ですね。
展示されているものは鏡や装身具、武具、土器、馬具などなど。
小学校の頃、古墳時代の鏡や勾玉にときめきませんでしたか?
神宝館は、そのときめきを思い出させてくれる博物館。
3世紀のものとみられる神鏡や、彫刻があしらわれた飾具・・・教科書の資料集が頭のなかでパラパラとめくられて、思わずニンマリしてしまいます。
なかでも必見なのは「金製指輪」。
金に花模様が刻まれた指輪は、うっとりするほどロマンティック。
子どもの頃の、キラキラしたものに憧れていた気持ちが思いっきりよみがえってきますよ。
また宗像大社では、ガイドの方が案内をしてくれます。
宗像市は歴史的な観光資源がいっぱい。
そのため、多くの人に宗像市の素晴らしさを知ってもらうため、常にガイドを養成しているんです。
宗像大社を訪れる際には、「宗像歴史観光ボランティアの会」に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ひとりで観光したらスルーしてしまうような「見どころスポット」を発見できるかもしれませんよ。
宗像大社を全部観るなら、思い切ってフェリーにも乗ってみて!
実は宗像大社は世界遺産。
「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」として2017年に登録されたんです。
フェリーで島をまわれば、宗像大社はもちろん世界遺産の島々もじっくり堪能できます。
フェリーで行ける宗像大社中津宮は、七夕伝説発祥の地。
境内には「天の川」も流れています。
はるか遠い昔から連綿と続く、織姫と彦星の伝説・・・。
神宝館しかり七夕伝説しかり、宗像大社は子どもの頃のときめきを思い出させてくれる神社です。
今回は本土にある辺津宮だけの参拝でした。
沖津宮には女性は入ることが出来ませんし人は住んでいません。
中津宮は七夕伝説発祥の地になるそうですよ。
辺津宮の奥の方には第二宮と第三宮 何となく伊勢神宮に似ています。
HPを見たら「伊勢神宮の第60回式年遷宮(昭和48年)に際し、特別に下賜された別宮の古殿を移築再建したもの」との事でした。
私は市杵島姫神が好きなのですが美人になれるようにあやかりたいです。
宗像大社は歴史が古く福岡で唯一の世界遺産です。
宗像三女神の中の市杵島姫神は縁結び、幸福の女神の弁天様ともいわれています。
ご縁をいただいて神社で素敵な結婚式というのもありですよね。
神社で1番に好きなのは厳島神社で御祭神はもちろん宗像三女神です。