江島神社

�@江島神社（えのしまじんじゃ）

 

 

 

�A神奈川県藤沢市江の島２−３−８

 

 

�B祭神

 

江島神社は３つの社から成る神社。

 

宗像三女神が各社を守っています。

 

社と女神の関係は、以下のとおりです。

 

 

この女神は三姉妹で、天照大神と須佐之男命との間に生まれた神です。

 

なお江戸時代までは弁財天を祀っており、江島神社は「江島明神」と呼ばれていました。

 

 

 

�C商売繁盛、財宝福徳、芸道上達、恋愛成就、子孫繁栄、交通安全

 

�D向かい波三つ鱗

 

 

 

�E江島神社の歴史は非常に古く、遡ること千年以上。

 

西暦522年に大地震が起こり、天女が降臨。

 

「江の島」が造られたと言われています。

 

その時、欽明天皇の命で島の洞窟に神様を祀ったのが、江島神社の始まりとされています。

 

 

�F江島神社は日本を代表する弁財天。

 

広島の厳島神社、滋賀の都久夫須麻神社とともに「日本三大弁財天」に数えられています。

 

 

 

弁財天を勧請したのは源頼朝。

 

何でも源頼朝は昔、「打倒平家」を胸に出陣したところ、弁財天に励まされたとか。

 

以来、源頼朝は弁財天をリスペクト。

 

江島神社に、八臂弁財天と鳥居を奉納したと言われています。

 

弁財天の力を得た江島神社は、金運アップのパワースポットに。

 

さらに源頼朝ゆかりの神社ということで、武神としても大評判。

 

東日本の戦国武将は、こぞって江島神社を訪れました。

 

 

戦国の世が終わると、ご利益は芸事にシフト。

 

金運向上に加え、芸道上達にも良いとされ、歌舞伎役者や庶民からも厚い信仰を集めます。

 

女神が祭神ということもあり、美容・安産・良縁効果も期待大。

 

日本有数の、オールマイティーな神社です。

 

 

●江島神社・御朱印

 

 

 

 

 

●江島神社・御朱印帳

 

 

 

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江島神社の見どころは、神社に着く前から始まっています。

 

それは「江の島弁天橋」。

 

 

 

実は江島神社は昔、干潮時にしか参詣できませんでした。

 

そこでできたのが江の島弁天橋。

 

江の島につながる橋ができたことで、人々はいつでも江島神社を参拝できるようになりました。

 

雄大な海を眺め、潮の香りを感じながら歩けば、ストレスが一気に解消されますよ。

 

お帰りの際にはぜひ、弁天橋から見える夕日を堪能しましょう。

 

橋を渡り終えると、そこは江の島入り口。

 

威風堂々とした青銅の鳥居が迎えてくれます。

 

 

 

江島神社の境内を巡る際には、エスカーを使うのがおすすめ。

 

エスカーとは、日本初の屋外エスカレーター。

 

江島神社は階段につぐ階段なので、行きはエスカーを使うと便利です。

 

帰りは徒歩で下りないといけませんが、天気が良ければ富士山も見えるので、風景を見ながらのんびり歩くのも良いですよ。

 

 

江島神社で御朱印をゲットしたいなら、まず辺津宮へ。

 

■　辺津宮　■

 

 

エスカーを使えばラクラク到着。

 

御朱印目当ての方は、すぐに目的達成できますよ。

 

中津宮、奥津宮では御朱印はもらえないので御注意を。

 

何しろ階段が多い江島神社。

 

なるべく労力を抑えて行動するのが吉です。

 

 

恋愛成就を願うなら、必ず訪れたいのが中津宮。

 

■　中津宮　■

 

 

中津宮の案内板には、いきなり「美しい恋したい」というド直球なコピーが。

 

 

 

ピンク地にハート柄の絵馬がズラリと掛けられ、恋愛成就のお守りも当然装備。

 

美容御守「よくばり美人守」は、「美肌守」「美白守」「美髪守」など「美にまつわるお守り」を各種とりそろえています。

 

 

 

「これぞお守り界のオールインワンや〜！」（彦摩呂風）と、思わず叫んでしまいそうです。

 

「ウンと美人になって、絶対あの人を振り向かせる！」と思ってるなら、今すぐにでも江島神社に行きましょう。

 

金運、商売、恋愛、芸の上達等々、さまざまな願いを叶えてくれる江島神社。

 

湘南の風を体全体に受けながら、たくさん願い事をしちゃいましょう。

 

■　奥津宮　■

 

 

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