上賀茂神社
長いお名前。豪族である賀茂氏の氏神様で下鴨神社と行う葵祭は雅で京都三大祭の一つです。世界遺産である上賀茂神社で結婚式なんて素敵ですね。
@上賀茂神社(かみがもじんじゃ)
正式名称:賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
A京都府京都市北区上賀茂本山339
B祭神
◎賀茂別雷大神 (かもわけいかづちのおおかみ):大山咋神(おおやまくいのかみ)と賀茂玉依比売命(かもたまよりひめのみこと)の子ども。
父・大山咋神は「山の地主の神」。
母・賀茂玉依比売命は、豪族・賀茂氏のお姫様です。
C厄除、開運、必勝、雷除、電器産業守護
D二葉葵
E創建は西暦678年、天武天皇の時代。
起源は明確ではないものの、賀茂別雷命が秀峰・神山に降臨したことが由来とされています。
神山は上賀茂神社裏手の山で、ご神体として敬われています。
F国内屈指の由緒ある神社で、社格の高さはトップクラスです。
平安時代、下鴨神社とともに「山城国一之宮」に。
(※「山城国一之宮」とは、「京都府南部のなかで一番格式の高い神社」という意味。)
国の中枢から信頼が厚く、明治の社格制度では官幣大社筆頭に位置。
国家が経営する神社として、伊勢神宮の次位につくという華々しい歴史を誇ります。
そんな格式の高さと建物の美しさから、境内全体が世界遺産に指定されています。
●上賀茂神社・御朱印
●上賀茂神社・御守
上賀茂神社は京都最古の神社。
それだけにパワースポットとしての威力は絶大。
「厄除け、開運、何でもござれ!」の非常に頼もしい神社です。
ご利益のなかでも注目したいのが、恋愛成就。
特に「縁結び」のパワーが強く、何と上賀茂神社はオリジナル限定リングを発表!
神紋の二葉葵を刻んだデザインで、ブライダルジュエリーとして宝石店等で販売されています。
実は上賀茂神社の神紋・二葉葵には、「逢う日」という意味があります。
トップレベルの社格で、しかも「出逢い」がシンボルの神社なんて、これはもう行くしかない!
素敵な出逢いをしたいなら、今すぐ荷物を持って上賀茂神社にGO!です。
上賀茂神社に着いたら、まず訪れたいのが「片岡社」。
才媛・紫式部が恋愛成就を祈った社で、その様子は新古今和歌集にも残されています。
境内では、源氏物語の絵が描かれた絵馬も販売。
葵の葉をかたどった絵馬は、まるでハート型。
縁結びに効果がありそうな雰囲気がします。
上賀茂神社は、とにかく縁結びグッズが豊富。
祭神・賀茂別雷大神は、母・賀茂玉依比売命が矢を持ち帰り祀ったことで、誕生したと言われています。
その伝説にあやかり、上賀茂神社では「縁結びの矢」も売られています。
縁結びに関して、至れり尽くせりの上賀茂神社。
ここまでくると婚活パーティーや友人の紹介に頼るより、上賀茂神社に来た方が話が早そうです。
ご利益があったら、ぜひ上賀茂神社で挙式を。
結婚式が行われる「細殿」は、重要文化財にも指定されている建物。
■細 殿■
時代絵巻のような、雅やかで美しい式を挙げることができますよ。
毎年5月に行なわれる、王朝行列・葵祭も見応え抜群!
葵祭の主役・斎王代は、京都屈指の超お嬢様が選ばれるため、毎年注目の的です。
美、伝統、品格、すべてが超一流の上賀茂神社。
恋愛・結婚はもちろん全ての運気をアップしたいなら、何度でも訪れたいパワースポットです。
赤い鳥居をくぐり本殿まで行く距離が長くて広くて気持ち良い空間です。
神馬舎には白い馬がいて人参をあげる事が出来るんですよ。
42年式年遷宮になるらしく特別参拝では紙で出来た浄掛というのをしてお参りです。
神社の方の説明がとても面白くわかりやすかったですよ。
参拝後に緑の中へ入っていくと小川があり森林浴みたい。
途中、願い石がありチョッとお願いして歩いていくと手作り市。
アクセサリーやパンなど色んな物が売ってて地域と共生した素敵な神社でした。