@山王日枝神社(さんのうひえじんじゃ)
A東京都千代田区永田町2丁目10番5号
B祭神
◎大山咋神(おほやまくひのかみ)
相殿
◎国常立神(くにのとこたちのかみ)
◎伊弉冉神(いざなみのかみ)
◎足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
C夫婦円満・安産・縁結び・子授け・商売繁盛・社運隆昌
D丸に二葉葵
E東京十社の一つ
旧社格の官幣大社
F江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる神社です。
江戸時代には華麗な山車が延々と江戸城に入ったそうですよ。
江戸城や皇居の鎮守なので強力なパワースポットになっています。
徳川家の出産の際はこの山王日枝神社でご祈祷が行われており、また社殿横の神猿像は夫婦円満のご利益があります。
「猿」は犬とともに多産安産の動物で日枝神社は子授や安産のご利益があると有名です。
仕事運アップのご利益もあるので政治家も参拝しているほどです。
境内にある猿田彦神社も参拝しておきましょう。
道案内の神様なので、困った時に助けてくれるでしょう。
●山王日枝神社・御朱印
日枝神社は山王様とも呼ばれている神社です。
名前が王様っぽくて豪華そう・・・と思いながら行くと神社はやっぱり豪華でした。
「冬ぴあ」の初詣データによると昨年の人出は30万人だったそうですよ。
地下鉄の国会議事堂前で降りて地上に上がってみるとそこは衆議院会館のすぐ近くで警備の人がパラパラといましたね。
高級そうな場所にあまり出入りしていないので大丈夫なんだろうか・・・と歩いてくと普通に見る鳥居と少し違い三角の屋根が乗っています。
山王鳥居と言うそうで特徴がありますね。
階段を少し登って行くと豪華そうな建物が目の前に見えてきました。
青色と金色と朱色の組合わせでとても豪華に見えてます。
名前を聞いて豪華そうと思ったのはあながち間違えではありませんでした。
参拝する時も見た目が豪華でキッチリ、スッキリしています。
社殿前には神の使いである猿の夫婦像が両側に配置されています。
よくみる狛犬のかわりに猿なんですね。
2016年は申年なので初詣にはピッタリです。
御朱印帳も猿のモチーフになっています。
プラスチック製のカバーを購入しましたが御朱印を頂くのは違う場所の社務所になります。
御朱印を頂く順番を待っている時に隣にいた人に御朱印帳を見せてもらったら田無神社の可愛い袴 絵柄でした。
御朱印は300円の所が多いのですがこちらでは500円でした。
千代田区永田町は御朱印も一般に較べて高価なんですね。
高層ビルに囲まれている神社で写真を写すとビルが入ります。
半端ない高さのビルに囲まれていて豪華な雰囲気の神社です。
藤棚がある部分も近くに行くと神社の清々しくスッキリした感じと掃除など手入れがきっちりとされている事がわかります。
山王茶寮には入っていませんが、きっとセンスの良い人達が食事ですね。
逆の方向から降りて行こうと思ったら上りのエスカレーターで上がってくる人達がいます。
こちらが表参道?と間違う位です。
山王鳥居には「山王日枝神社」と書かれています。
街中のビルに囲まれた日枝神社は洗練されたかっこ良い神社でしたよ。
日枝神社は子授けでも有名な神社ですが最近では妊活の方法も色々とあるようです。
東京では水天宮が子授けで有名ですがとても参拝する人が多くて並ぶような感じです。
日枝神社はその点、静かにお参りが出来ますよ。